季節の柄のご案内
当店では四季折々の花を中心とした柄を商品のワンポイントとして描いております。柄の一つひとつを店主がデザインし、藍染め商品は描いた柄で型を制作しております。
商品ごとに色々な柄を揃えておりますので、お気に入りの柄でお選びいただくことも可能です。
花言葉や説明も記載しております。
柄選びのご参考にして頂けましたら幸いです。
春の柄
一輪草(いちりんそう) 花言葉は「追憶」
イチリンソウは花盛りになる春の人里などにひっそりと咲きます。雪の降らない地域に多いため、当店が店を構える新潟県ではあまり見ることがありません。
花びらに見える部分は正確には萼(がく)で、当店の店主が描くイチリンソウのように紅紫色をしていることもあります。
この柄の商品:小物入れ、化粧ポーチ、手提げバッグ(小)、ペンケース、アルバム
梅(うめ) 花言葉は「忍耐」「あでやかさ」(白)「気品」
桜が咲く少し前、まだ肌寒い頃から咲き始める梅の花。寒さに耐えながらサクラに似た美しい花を咲かせ、春の訪れを感じさせてくれます。
「梅」と言えば、学問の神様と言われる菅原道真が梅をこよなく愛したことから、太宰府天満宮や北野天満宮を始め、全国の天満宮に梅が植えられています。当店が店を構える新潟県新発田市の愛宕天満宮にも梅が植えられており、「合格祈願しおり」の中にも描かれています。
この柄の商品:マカロンコインケース、合格祈願しおり
片栗(かたくり) 花言葉は「初恋」
カタクリは、周りの木々が葉を開く前の早春に花を開き、木の葉で陰になる初夏には枯れてしまうはかない花「春植物:Spring ephemeral」(ephemeral:カゲロウなどのように短命な生き物のこと)の一つです。
7~8年の時を経て、ようやく花を咲かせます。
そんなはかない花の美しい姿を、店主が手描き染めで描いています。
この柄の商品:小物入れ、化粧ポーチ、巾着、ポーチ、小銭入れ、ティッシュケース
抜染しおり、手描きしおり、ペンケース、アルバム、コースター(小)
藍染額絵(22×22)
クレマチス(鉄線、風車) 花言葉は「美しい心」「精神的な美しさ」
花のような萼(がく)が美しいクレマチス。日本原産の「風車(カザグルマ)」や中国原産の「鉄線(テッセン)」など、日本では大輪のクレマチスが好まれ、広く植えられています。
世界的につる植物の中でも人気が高く、イングリッシュガーデンの主役を飾り、「つる性植物の女王」とも呼ばれています。
この柄の商品:ハンカチ
桜(さくら) 花言葉は「優れた美人」「純潔」
サクラは「“花”といえば“桜”」というくらい、日本人に最も馴染み深い花ですね。
一般的に日本の国花の一つにもなっていて、100円玉にも桜の花がデザインされています。
毎年、満開の桜の木の下でのお花見を楽しみにされている方も多いと思います。
そんな桜の花をデザインしたインテリアや小物でも、桜を楽しんでみてはいかがでしょうか。
この柄の商品:小物入れ、化粧ポーチ、巾着、ポーチ、小銭入れ、マカロンコインケース
ティッシュケース、手提げバッグ(小)、抜染しおり、手描きしおり、ブックカバー
手描きブックカバー、ペンケース、アルバム、コースター(小)、コースター(大)
藍染額絵(22×22)
春蘭(しゅんらん) 花言葉は「気品」「清純」
その名のとおり春に咲く蘭。
実際は黄色やオレンジの花びらや班がありますが、当店店主が描く春蘭は、あえてピンク色とし、柔らかく優しい印象を引き出しています。
日本庭園にも用いられる上品で美しい春の花です。
この柄の商品:小物入れ、化粧ポーチ、ポーチ、アルバム、藍染額絵(22×22)
水仙(すいせん) 花言葉は(白)「神秘」、(黄)「愛に応えて」
Narcissusという学名の由来は、ギリシャ神話に登場する美少年ナルキッソス。
ナルキッソスは、あまりの美しさゆえに水面に映った自分自身に恋をしてしまったのです。
水に映った自身は自分の想いに何も応えてくれず、彼はそのまま憔悴して死んでしまいます。
スイセンが水辺であたかも自分の姿を覗き込むかの様に咲くのは、彼が水辺でうつむきがちに咲くスイセンに変わったからだと言われています。
この柄の商品:巾着、ハンカチ、抜染しおり、手描きしおり、ブックカバー
手描きブックカバー、ペンケース、コースター(小)
菫(すみれ) 花言葉は「小さな愛」「誠実」
スミレは、春に野原や道路端、コンクリートの割れ目など、場所を問わず顔を出す力強い花です。
すみれ色と呼ばれる美しい紫色の花を咲かせて、私達の目を楽しませてくれます。
スミレは雑草ですが、園芸品種にパンジーやビオラがあります。
こちらはすみれ色だけでなく、黄色、白、赤や青といった鮮やかな色の花があり、お庭や花壇に彩りを添えてくれます。
この柄の商品:小物入れ、化粧ポーチ、巾着、ポーチ、小銭入れ、ティッシュケース
ハンカチ、抜染しおり、手描きしおり、ブックカバー、手描きブックカバー
ペンケース、コースター(小)
躑躅(つつじ) 花言葉は「自制心」「節制」
日本庭園に欠かせない花として広く植えられているツツジ。
ツツジの漢名「躑躅」は「てきちょく」とも言い、「行っては止まる、進まないこと」などの意味があり、見る人の足を止めるほど美しい花という意味もあるそうです。
この柄の商品:ティッシュケース
菜の花(なのはな) 花言葉は「快活な愛」「競争」「小さな幸せ」
「菜の花」と呼ばれ親しまれている「西洋油菜」、早春に鮮やかな黄色い花を咲かせ、私たちに元気を与えてくれます。
また、ひな祭りに桃の花と一緒に菜の花を飾る風習もあり、子供の成長を喜ぶ親心を花言葉のように「小さな幸せ」と表しているのかもしれません。
この柄の商品:抜染しおり、手描きしおり、ブックカバー、手描きブックカバー
アルバム
藤(ふじ) 花言葉は「恋に酔う」「歓迎」
藤の花は日本では古来より、花の鑑賞や籠などの道具の材料などに用いられてきた親しみ深い花です。
日本でフジというとノダフジという種類で、山などで見かけるフジはヤマフジです。
紫色に枝垂れた花は本当に美しく見事ですね。
この柄の商品:巾着、マカロンコインケース、ティッシュケース、ハンカチ
抜染しおり、手描きしおり、ペンケース、コースター(小)、藍染額絵(22×22)
水芭蕉(みずばしょう) 花言葉は「美しい思い出」「変わらぬ美しさ」
尾瀬沼に自生していることで有名なミズバショウ。「夏の思い出」の歌中でも登場しますが、ミズバショウは雪融け後の春先に咲きます。
花びらに見える白い周辺部は、葉が変化した「仏炎苞(ぶつえんほう)」と呼ばれる器官で、本当の花は中心の棒状の部分です。
湿地に群生して咲いているミズバショウは本当に見ごたえがありますね。
この柄の商品:ブックカバー
木蓮(もくれん) 花言葉は「自然への愛」「崇高」「持続性」
昔は蘭(ラン)の花に似ていることから「木蘭(もくらん)」と呼ばれていましたが、蘭よりも蓮(ハス)の花に似ているとして「木蓮(もくれん)」と呼ばれるようになりました。
木蓮属の花は、地球上で最古の花木ともいわれており、1億年以上も前からすでに今のような姿だったそうです。
夏の柄
紫陽花(あじさい) 花言葉は「元気な女性」
梅雨を代表する花“あじさい”。
「七変化」と呼ばれるほど様々な色彩で私たちを楽しませてくれます。
ジメジメした嫌な梅雨の時期も、雨露にぬれたアジサイを見ると、ちょっと爽やかな気分になれますよね。
当店の店主が描くアジサイは紫や青がほとんどですが、皆さんは何色のアジサイが好きですか?
この柄の商品:小銭入れ、マカロンコインケース、ティッシュケース、ハンカチ
抜染しおり、手描きしおり、コースター
菖蒲(あやめ) 花言葉は「良き便り」「嬉しい便り」
「いずれがアヤメかカキツバタ」と言われるくらいアヤメとカキツバタとハナショウブは見分けがつきにくいと言われています。
当店が店を構える新潟県新発田市(しばた)には日本四大あやめ園の一つ“五十公野公園あやめ園”があり、300品種60万本の紫や白の美しいアヤメ(花菖蒲)が梅雨を彩ります。
この柄の商品:小物入れ、化粧ポーチ、巾着、ポーチ、手提げバッグ(小)
小銭入れ、ティッシュケース、ハンカチ、抜染しおり、手描きしおり
ブックカバー、ペンケース、アルバム、コースター(小)、コースター(大)
藍染額絵(22×22)
撫子(なでしこ) 花言葉は「純愛」「快活」
昨今、「なでしこ」と聞くと「なでしこジャパン」を連想される方が多いと思います。
日本女性はナデシコの花のように“可憐で繊細だが心は強い”ということから「やまとなでしこ(大和撫子)」とも称されます。
そんなことからナデシコは女性をイメージすることが多いのですが、漢字で「撫子」と書き“撫でるように可愛がっている子、愛しい子”と、子供を表すこともあるようです。
この柄の商品:小物入れ、化粧ポーチ、小銭入れ、抜染しおり、手描きしおり
アルバム、コースター(小)、コースター(大)、藍染額絵(22×22)
薔薇(バラ) 花言葉は「愛」「美」「私はあなたを愛する」
ガーデニングの主役となるほどの人気のバラは、その美しい見た目と香りが好まれ、古くから人の歴史に関わり愛されてきた花です。日本でも『万葉集』に登場するほど昔から存在しており、10種類ほどしかない原種のうち3種類は日本が原産です。世界で3~5万にもなる様々な品種があり、年中咲いているイメージのバラですが、季語は“夏”にあたります。
「愛」や「美」といった意味を持つので、女性へのプレゼントにぴったりの花ですね。
この柄の商品:巾着、ポーチ、手提げバッグ(小)、ハンカチ、アルバム
コースター(小)、藍染額絵(22×22)
向日葵(ひまわり) 花言葉は「あこがれ」「私はあなただけを見つめる」
夏の花の代表ともいえるヒマワリ。太陽に向かって鮮やかな黄色い花を咲かせ、私たちの目を楽しませてくれます。
花が太陽の動きに合わせてまわることから「日まわり」と言われていますが、実際には、太陽の動きに合わせて動くのはつぼみの頃だけで、成長して花が咲いてからは東を向いたまま動かないそうです。
この柄の商品:小物入れ、化粧ポーチ、ポーチ、小銭入れ、マカロンコインケース
ティッシュケース、ペンケース、コースター(小)
秋の柄
銀杏(いちょう) 花言葉は「鎮魂」 「長寿」
イチョウは黄葉時の美しさと、剪定に強いという特性から、よく街路樹として植えられています。東京では明治神宮外苑など、有名な銀杏並木があり、都の木としても指定されています。
ちなみに、イチョウの実(種子の皮)がくさいのは、動物に食べられるのを防ぐ為だそうです。
桔梗(ききょう) 花言葉は「変わらぬ愛」「気品」
秋の七草のひとつ、桔梗。
紫や白の爽やかな色合いが、暑い夏に涼しさをもたらしてくれます。
蕾の状態では花びら同士がくっついていて風船のようなので“balloon flower(バルーンフラワー)”という英名を持っています。
この桔梗の花を模った「桔梗紋」は明智光秀や坂本龍馬の家紋としても知られています。
この柄の商品:小物入れ、化粧ポーチ、巾着、ポーチ、手提げバッグ(小)
小銭入れ、マカロンコインケース、ティッシュケース、ハンカチ、抜染しおり
手描きしおり、ブックカバー、ペンケース、アルバム、コースター(小)
藍染額絵(22×22)
秋桜(こすもす) 花言葉は「乙女の真心」「乙女の愛情」
秋の花の代表と言えばコスモス。
冬を迎える前の寂しい気持ちを、春の桜同様にパッと明るくしてくれます。
稲穂が波打つ金色の野原に、そっと彩りを添えてくれる優しい花です。
この柄の商品:小物入れ、化粧ポーチ、巾着、ポーチ、手提げバッグ(小)、小銭入れ
マカロンコインケース、ティッシュケース、抜染しおり、手描きしおり、ブックカバー
ペンケース、アルバム、コースター(小)、コースター(大)、藍染額絵(22×22)
萩(はぎ) 花言葉は「思案」「思い」「柔軟な精神」
萩は「秋の七草」の一つで、「中秋の名月」に萩・薄(ススキ)を月見団子と共に月に供える風習があるなど、古くから親しまれている木です。
細い茎に赤紫色の小さな花をたくさんつける姿から、「可憐な花」のイメージもありますが、実は荒れた土地でも育つ強い木なんです。
この柄の商品:マカロンコインケース
紅葉(もみじ・こうよう) 花言葉は「遠慮」「大切な思い出」
「モミジ」という名の植物は実際にはなく、「カエデ属」の紅葉を指して「モミジ」と呼んでいるようです。本来は、赤色に変わるのを「紅葉(こうよう)」、黄色に変わるのを「黄葉(こうよう、おうよう)」、褐色に変わるのを「褐葉(かつよう)」と呼びますが、それらを総称して「紅葉」と呼んでいるみたいですね。
当店でも「もみじ」柄として扱っていますが、本当は「カエデ」です。
この柄の商品:マカロンコインケース、ペンケース
冬の柄
椿(つばき) 花言葉は「理想の愛」「謙遜」
まだ風の冷たい早春から私たちの目を楽しませてくれる椿。
花が散る時もガクの部分からコロンと落ちるので、最後の最後まで凛とした美しい姿を見せてくれます。
その椿を描いた作品が当店では最も多く制作されています。
この柄の商品:
小物入れ、化粧ポーチ、巾着、ポーチ、手提げバッグ(小)、手提げバッグ(大)
小銭入れ、マカロンコインケース、ティッシュケース、ハンカチ、抜染しおり
手描きしおり、ブックカバー、手描きブックカバー、ペンケース、アルバム
コースター(小)、藍染額絵(22×22)
南天(なんてん) 花言葉は「福をなす」「良い家庭」
南天は、「難を転じる」に通じることから、古くから縁起の良い木として、庭に植えたり、正月などの祝事に利用されています。福寿草とセットで、「災い転じて福となす」ともいわれます。
薬効成分を含むので、生薬としても使用されています。
初夏に白い花が咲くので、ここでは「夏の花」として紹介しています。
その他の柄
春を呼ぶ縁起の良い動物「うさぎ」
可愛くて温厚な性格のウサギ。
昔から月の使いとも言われ、「ツキ」を呼ぶ縁起の良い動物と信じられています。
ウサギが野に出ることが「春」の象徴であり、家内安泰と平和を意味します。
また、うさぎは多産なので、子宝に恵まれる意味でも縁起がいいとされています。
この柄の商品:小物入れ、化粧ポーチ、巾着、小銭入れ、マカロンコインケース
ティッシュケース、抜染しおり、手描きしおり、ブックカバー、コースター(小)
新発田のシンボル新発田城(あやめ城)
当店が店を構える新発田市のシンボルである新発田城(別名あやめ城)は、石垣がすき間なくかみ合うように積まれる「切込はぎ」と呼ばれる美観を重視した技法でつくられた珍しいお城です。
平成16年に辰巳櫓と一緒に復元された三階櫓には全国にも例がない3匹の鯱が置かれています。
お城の柄は海外の方にとても喜ばれるようです。
この柄の商品:マカロンコインケース、ハンカチ、抜染しおり
株(蕪)が上がり、商売繁盛
かぶの葉は春の七草のひとつ、菘(スズナ)。
三国志の天才軍師諸葛亮孔明が行軍の先々で、栄養たっぷりで無駄がなく育てやすい蕪を兵士につくらせていたという逸話にちなみ、「諸葛菜(しょかつさい)」とも呼ぶそうです。
蕪は「株が上がる」という縁起ものでもあるので、開店、開業祝いや就職、進級祝い等の贈り物にピッタリの柄です。
この柄の商品:抜染しおり、手描きしおり、藍染額絵(22×22)
しばたまつりで子供達に大人気 「金魚台輪(だいわ)」
新発田の夏の風物詩、しばたまつりで子供達が引く金魚台輪。
もともとは新発田藩の藩主が金魚好きだったことから考えられた子供達の玩具でした。今では各町内ごとに表情の違った可愛い金魚台輪があり、まつり期間に子供達の「わっしょい」という掛け声と共に町内を巡ります。ふるさとに対する思いが込められた柄です。
お土産として、お城の柄同様に海外の方にとても喜ばれます。
この柄の商品:巾着、ティッシュケース、抜染しおり、ペンケース、コースター(小)
新発田城三階櫓「向かい合う3匹の鯱(しゃちほこ)」
新発田城(別名あやめ城)本丸の北西隅に位置する「三階櫓」。
そこには全国にも例がない3匹の鯱が置かれています。
天守のない新発田城、三階櫓は新発田城における実質的な天守でした。
平成16年に辰巳櫓と一緒に復元され、平成18年には日本100名城の一つに選定されています。
お城:マカロンコインケース、ハンカチ、抜染しおり
しゃちほこ:抜染しおり
端午の節句に「鍾馗(しょうき)」
鍾馗(しょうき)は、魔除けや学業成就に効があるとされ、日本では江戸時代頃から端午の節句に幟旗や掛け軸、人形として飾る風習がありました。
子供の成長を願う気持ちは今も昔も変わりませんね。
「子孫繁栄」「成長」を意味する竹(たけ)
日本でも伝統工芸品として細工や加工に用いられることが多い「竹」。竹は1年中枯れることがなく、根を周囲に広く伸ばし次々と新芽を出して広がるので、「子孫繁栄」の象徴とされてきました。
また、竹には節があり、その節目節目に、真っすぐに成長するようにという思いが込められ、お正月には門松として飾られています。
この柄の商品:信玄袋
「復活」「不死」の象徴 蝶(ちょう)
春先にお庭でチョウを見かけると「春が来たな~」と実感します。左の写真もお庭に来てくれたアゲハ蝶を撮影したものです。チョウはその美しい姿から昆虫採集やそのコレクションとしてもっとも愛されてきた昆虫です。チョウは世界各地で「復活」や「不死」の象徴とされ、日本でも「仏の使い」など縁起の良い生き物でもあります。最近ではチョウをデザインした小物やアクセサリーもよく見られ、若い女性を中心に人気のある柄です。
この柄の商品:小物入れ、化粧ポーチ、小銭入れ、マカロンコインケース
ティッシュケース、抜染しおり、手描きしおり、ペンケース
新潟県の県の鳥 朱鷺(とき)
意外にも日本の国の鳥は「キジ」ですが、トキは学名をNipponia nippon(ニッポニア・ニッポン)と言い、「日本を象徴する鳥」として知られています。翼の下面の朱色のような美しいピンク色を「朱鷺色(とき色)」と呼び、トキの名前が付いています。
日本のトキは「野生絶滅」しましたが、現在は中国から貰い受けたトキを佐渡で繁殖させ、放鳥にも成功しています。たくさんのトキが大空を舞う日がくるといいですね。
この柄の商品:抜染しおり、コースター(大)、藍染額絵(22×22)
戦国武将に愛された虫 蜻蛉(とんぼ)
トンボは幼虫のときは甲冑のような姿をし、成虫になり獲物を捕らえたまま空を飛ぶその姿の勇ましさ、そして、トンボは前へ前へと飛んで、決して後ろに下がらないことから、勇猛果敢で勝負強い虫として「勝虫」といわれ、勝利を呼ぶ縁起のいい虫とされています。
この柄の商品:抜染しおり
アメリカでは人気のペットNO.1☆世界中で愛される「猫」
もともと猫は、穀物を食い荒らしたり、伝染病を持ってくるネズミを駆除する目的で飼われていましたが、今では犬同様にペットとして世界中で愛され飼われています。見た目の可愛さだけではなく、ふわふわした毛や体、甘えてすり寄ってくるしぐさなど、かわいい要素がたくさんあります。
店主が描く猫の柄は、以前当店にご飯をもらいに来ていた野良猫の兄弟がモデルになっています。
この柄の商品:手提げバッグ(小)、小銭入れ、マカロンコインケース
ティッシュケース、抜染しおり、ブックカバー、手描きブックカバー、ペンケース
アルバム、コースター(小)
新発田が生んだ天才画家「蕗谷虹児」の作品がモチーフの「花嫁」
新発田市出身の挿絵画家“蕗谷虹児(ふきやこうじ)”の詩『花嫁人形』をモチーフにした柄です。折り紙や和紙で作った紙人形のような可愛らしく懐かしい柄は、切り絵作家の故・片山翔さんの切り絵と店主オリジナルの2種類あります。
若い方からご年配の方まで幅広くお使い頂ける柄です。
この柄の商品:巾着、ポーチ、手提げバッグ(小)、手提げバッグ(大)
マカロンコインケース、抜染しおり、手描きしおり、ペンケース、アルバム
コースター(大)、藍染額絵(22×22)
「森の哲学者」梟(ふくろう)
「フクロウ」は、暗闇の中木の枝で待ち伏せて音もなく飛び、鋭い爪で狩りを行いますが、丸い目や可愛らしい表情が人々に親しまれ人気のある動物でもあります。
「フクロウ」という名称が「不苦労」や「福老」に通じるため縁起物とされています。
この柄の商品:小物入れ、化粧ポーチ、巾着、ポーチ、手提げバッグ(小)
手提げバッグ(大)、小銭入れ、マカロンコインケース、ティッシュケース
抜染しおり、手描きしおり、ブックカバー、手描きブックカバー、ペンケース
アルバム、コースター(小)、コースター(大)、藍染額絵(22×22)
赤穂浪士四十七士の1人 剣豪「堀部安兵衛武庸」
越後国新発田藩溝口家家臣の中山弥次右衛門の長男として生まれた中山安兵衛。
堀内道場の四天王と呼ばれるほど剣術に優れ、有名な「高田の馬場の決闘」で名をあげ、浅野家家臣・堀部弥兵衛家の婿となる。
その後、赤穂浪士四十七士の一人として「討ち入り」に参加し、仲間と共に吉良上野介を討ち取り主君・浅野長矩の敵討ちを果たした。
四十七士のなかでも特に人気が高く、安兵衛を主人公とするドラマも制作された。
この柄の商品:「堀部安兵衛」関連グッズ
小川の主役「めだか」
目が大きく、頭の上端から飛び出していることが、「目高」の名前の由来だそうです。
飼育が簡単なため、金魚同様に観賞魚として古くから日本人に親しまれてきました。小川で群れて泳いでいるメダカをイメージした童謡「めだかの学校」も有名ですね。
この柄の商品:抜染しおり
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